Babinity's-ベビニティーズ

2021/04/08 00:00


ベビーグッズコンシェルジュとしても活動している私は日ごろから、様々な抱っこひもと出会い、ママ達の声を聞く機会があります。
そこで知った、一本の長い帯をグルグルと身体に巻いて使う、「ラップタイプの抱っこ紐」。
赤ちゃんとの一体感と安定感により、身体も楽だという感想でした。しかも皆さん、抱っこした時にとっても幸せそうな表情をされていたんです。
脳内から幸せホルモン「オキシトシン」が溢れ出てました。
この抱っこ紐にはたった一つ欠点がありました。
装着するのがなんといっても大変なんです。
長い帯をグルグルと身体に回して結んでと、とにかく着付けのように大変でした。

何とかこのように密着感が得られて、でも簡単に装着できる抱っこひもは出来ないものかと考えたりしていました。

あの帯タイプを使ったときの一体感と布の柔らかさと優しさを忘れられませんでした。
その後、伸びる生地で構成された「ラップタイプ」と呼ばれる抱っこひもに出会いました。
海外ブランドに多いラップタイプの抱っこ紐に出会いましたが、赤ちゃんの位置が下がってしまっていたり、ママの肩から上腕にかけて支えるため腕が上がりにくいことなど何点か不満点がありました。

その後、スウェーデン生まれの このナジェルラップという抱っこ紐を知り、使ってみました。
「伸びる」でも「強くてコシがある」生地の仕様に驚き、私が望んでいた帯のラップタイプと同じような一体感や密着感が得られることが分かりました。そして伸びるので、赤ちゃんを入れることも簡単だったんです。
さらに、気にしていた新生児のときの首の負担も、片方の肩帯の中に赤ちゃんの頭を入れればしっかりママと密着するのでホールドしてくれることも分かりました。

ナジェルラップの抱っこ

1.赤ちゃんの脚はM字型開脚


NajellWRAPの中で、赤ちゃんのひざはこのように、お尻よりも高い位置にくるような、M字型に開脚するようになっています。
赤ちゃんのお尻を包む帯は、左右のひざの裏側までぴったりくるように調節できます。
これにより、低月齢からおおきくなるまで、赤ちゃんの股関節の健全な発達を妨げることはありません。
「国際股関節異形成協会」からも股関節に負担をかけない構造と認定されています。
生地は伸縮性があって柔らかいのにしっかり感があります。

2.背中はCカーブ

赤ちゃんはまだ筋肉が未発達のため、十分に頭を支えることができません。
なので、腰がすわるまでは、赤ちゃんの自然な背中の体勢である「Cカーブ」を保ったまま、首からお尻までしっかり支えることが大切なのですが、NajellWRAPで抱っこすると、自然とゆるやかなCカーブになります。
そしてしっかりサポートされます。

3.高い位置で密着した抱っこ

NajellWRAPで抱っこすると、赤ちゃんのお尻の位置がちょうど大人のおへその上あたりにくるので、自然と高い位置に抱っこされ、ママにとって負担が少なくラクな姿勢で抱っこできます。
そして赤ちゃんの体重をママの上半身全体で分散できます。
さらに、とっても密着感が高いので、ぐらつかないし、一体感があって、まるでママの身体の一部になったように感じてしまうほどです。
赤ちゃんにとってもママの顔が近いので、安心できますね◎

4.赤ちゃんの呼吸を妨げない構造

抱っこ紐内の赤ちゃんの顔周りの空気は溜まっていて呼吸がしにくい状況になりがちですが、NajellWRAPの肩帯は必要以上に幅が広がらないようになっているため、空気が流れやすい構造となっています。
なので、抱っこ紐内で空気がこもりません。
赤ちゃんの呼吸が妨げられないような抱っこ紐なので安心ですね。

5.信頼性
柔らかく伸縮性のある生地は、安全性の高い「Oeko-Tex Standard 100 Class 1」認定。
ベビーの股関節に負担をかけない抱っこひもとして「国際股関節異形成協会」認定。



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