Babinity's-ベビニティーズ

2021/04/13 10:00

妊娠した喜びを味わう余裕もないまま、突然始まるつわり。

早い人では妊娠がわかる前から感じる人もいます。

なぜつわりは起こるのでしょうか?

胎内で育つ赤ちゃんを母体が異物と捉える免疫反応説や妊娠によるホルモンの急激な増加で起こるというホルモンバランス説、

いずれにしてもつらいつわりを乗り越えるための方法を紹介しますね。

 

<食事について>

1)お腹がすく前に食べる

 お腹がすき過ぎると、気持ち悪くなります。

 食べづわりの方は特に、空腹と感じる前にバナナやヨーグルトを食べるなどを心がけましょう。

2)冷やして食べる

 冷たくすると喉越しが良くなり、さっぱり食べられます。

 冷奴のほか、小松菜やナスなどの野菜の煮びたしもおススメです。

3)腹八分目を守る

 「今日は気持ち悪くないし、調子がいい!」と思っていると過食になりがち。

 食べ過ぎると気持ちが悪くなるので気を付けて。

4)水分補給はしっかり

 食べられなくても水分補給は大切。スポーツドリンクなどをいつも持って出かけましょう。

 ミントのハーブティなどもいいですよ。

5)枕元におにぎりを

 つわりはmorning sicknessというくらい朝の対策が大切。

 枕元にひと口のおにぎりやクラッカーを用意しておふとんの中で食べるのもありですね。

6)食事にスパイス、ハーブを取り入れる

 ハーブは食欲増進の効果大。たまにはインド料理やタイ料理など

 香辛料を効かせたエスニックレストランに出かけてみては?

7)キャンディを持ち歩く

 乗り物の中でお腹がすくと、つわりの時期にはダブルハンディ。

 キャンディやチョコレートなど、バッグの中に入れておくといいです。

8)ちょこちょこ食べる

 お腹がすき過ぎないよう、少しづつ食べるのがつわり対策の基本。

 ただし、脂肪分や糖分の高いものの食べ過ぎには気をつけたいものです。

9)好きなもの、食べられるものを食べる

 つわりの時期は体重増をそれほど心配しなくていいので、

 好きなものや食べられるものを食べましょう。

10)氷をなめる

 吐き気がひどくて、何も受け付けないときでも、氷をなめると

 口の中がさっぱりし不快感が消え、気分転換にもなります。

11)酸味を控える

 みかんなど、酸味のあるものが食べたくなりますが、食べ過ぎると

 かえって気持ちが悪くなったりしますので、摂りすぎには注意ですね。

12)旬野菜のパワーをもらう

 春の芽野菜、夏の葉もの、秋の実もの、冬の根菜などには

 季節のパワーがいっぱい。太陽のエネルギーをもらって元気回復!

 

<リラックス法について>

13)アロマの香りで気分転換

 匂いに敏感になる時期ですが、いい香り、好きな香りであれば気分がゆったりとしてきます。

 グレープフルーツなどの柑橘系の香りはおススメです。

14)バスタイムを楽しむ

 リラックスすると、つわりは軽くなります。

 お風呂にお気に入りの入浴剤などを入れて、のんびりバスタイムを楽しみましょう。

15)足浴する

 熱めのお湯を洗面器に入れ510分つかります。やかんを用意して、差し湯しながら湯温を調節します。

 アロマオイルをたらすのもいいです。

16)深呼吸してみる

 深呼吸すると心身の緊張がほぐれます。

 吸うよりも吐くことが大事。呼吸に意識を集中させて、吐く時間を長くするのがポイントです。

17)部屋にお花を飾る

 花には人を元気にさせる力があります。

 季節の花や好きな色の花、ミニブーケなどを身近に置いて、憂うつ気分を吹き飛ばしましょう。

18)観葉植物を置いてみる

 緑が目のつくところにあると神経が安らぎます。

 水やりなど植物を手入れするひとときも心が落ち着く時間となるはずです。

19)自分に合う枕やアイピローで快眠

 深くよい眠りが取れた翌日は、心身ともに元気たっぷりですね。

 良い眠りのためには寝具、特に枕にはこだわりたいもの。アイピローもオススメです。

20)絵本を読んでみては。。

 妊婦さん向けの絵本はたくさんあります。

 自分の赤ちゃんに読み聞かせるように絵本を読めば、やさしい気持ちにひたれます。

21)お気に入りの音楽を聴く

 胎教にはクラシックが定番と言われてますが、実はハードロックやポップスなど何でもOKです。

 好きな音楽を聴くことが一番のリラックスです。

 

<気分転換に活動してみる>

 

22)思い切って外出する

吐き気がするからと、家でゴロゴロしていては気持ちまで落ち込んでしまいます。

 思い切って外出し体を動かすことが気分転換の近道です。

23)パートやボランティアを始める

生活の切り替えもつわり解消の有効策。

 専業主婦の人はボランティアやちょっとした仕事など、外で過ごす時間を増やしてみては?

24)仕事を休む

フルタイムで働いている方が無理して働いていても能率は上がらないもの。

 「この時期は休もう」と心に決めて好きに過ごす事で、つわりが早く治ることもあるようです。

25)水中ウォーキングをする

スイミングは妊娠16週からできますが、水中を歩く程度なら16週以前でもOK

 心配な方は医師の了解を得てから始めましょう。

26)ベビー用品売り場を見て回る

つわりは必ず治るものです。ベビー用品売り場を見ながら、

 可愛い赤ちゃんの誕生をイメージして、つわりを乗り切りましょう。

27)手芸をする

ベビー服を編んだり刺繍などをしていると、不思議と幸せ気分が湧き上がってきます。

 マタニティ時期ならではの楽しみですね。

28)苦手な人に会うのを避ける

ストレスはつわりを悪化させます。

 この時期は、自分のわがままを大目にみてあげて、苦手な人に会う機会を減らしてみましょう。

29)夫にマッサージをしてもらう

あなたがつらいと夫もつらいもの。がまんしてつらい顔を見せているより、

 夫に甘えマッサージしてもらい、笑顔を取り戻しましょう。

30)身体を冷やさない

体の冷えはつわりを重くします。

 靴下をはいたり、ひざ掛けを使うなど、特に下半身を冷やさないよう心がけましょう。

 

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